オンラインカジノが副業として成立するか

日本の景気は、リーマンショックで悪化しその後少しずつ回復の兆しが見られましたが、再びコロナウィルスによって悪化したと言われています。
コロナウィルスは、日本だけでなく世界中に悪影響を及ぼしており今までサラリーマンだった人でもまともに収入を得ることができないケースも少なくありません。
このような場合、果たして本業だけで食べていくことができるか疑問に感じる人も多いわけです。
その時には、多くの人が副業をスタートしています。
最近は、インターネットを利用した副業やスマートフォンを利用したパターンなどもあり、実に多種多様と言えるでしょう。
スマートフォンやインターネットをうまく駆使することができる人とそうでない人で、全く状況が異なってきます。
例えば、スマートフォンやパソコンを使えば、オンラインカジノなどでお金を稼ぐこともできるわけです。
しかしそれを知らない人は、コンビニ等のバイトをする以外にありません。
この2つの違いは、自分で好きな時間に行うことができるかどうかにあります。
またそれだけでなく、パソコンやスマートフォンを使ってオンラインカジノなどを楽しみっている人は、そもそも仕事を仕事だと感じません。
それに加えて、時給が定められていないかどうかといった違いも存在するわけです。
もし、楽しみながらお金を稼ぎたいならば、確かにオンラインカジノ等は魅力的と言えるでしょう。
しかし、現実には副業として成立するか微妙な部分もあります。
何故かと言えば、100%当てることができる人が数少ないからです。
結果を出す事ができれば、確実にお金儲けをすることができるわけです。
しかし、賭け事である以上はいくらオンラインカジノといえども100%上げることができるわけではありません。
実際には、還元率で見ると90%程度と言われているほどです。
還元率と言うのは、出したお金に対して戻ってくるお金の率のことです。
例えば還元率は90%の場合は、100,000円のお金を入れた場合90,000円ぐらいは戻ってきますが、残りの10,000円はカジノの主催会社に持っていかれることを意味しているわけです。
しかし、人によっては100%以上当てることができるケースもあります。
あくまで平均して90%の還元率と言うだけで、すべての人が90%しかお金が戻らないわけではありません。
逆に言えば、人によっては70%しか回収できないケースもあるわけです。
どちらに転ぶかは、その人の強運にかかっていると言っても過言ではありません。
それだけでなく、その人の勉強量によって随分と結果が変わってくることもあります。
副業として成り立たせるためには、還元率を100%以上にしなければいけないわけです。
このためには、常日頃から研究していることが重要です。
研究する場合でも、結果が出るとは限りません。
やはり、その人の向き不向きも関係してくるからです。
実際に向いている人は、思い切った賭け事をすることができる人と言っても過言ではないわけです。
例えば、普通の人が良い5000円ずつお金をかけているところに思い切って50,000円あるいは50万円といったお金を投入する人です。
もちろんその分だけリスクがあると言えるでしょう。
例えば500,000円のお金を投入して、還元率が80%になってしまった場合には40万円は手元に戻ってくるものの100,000円に関しては主催会社に寄付をしたのと同じだからです。
このように考えるならば、必ずリスクはあると言えるわけです。
副業にする場合には不安定と言える理由は、毎回勝てるとは限らないことでしょう。
コンビニのアルバイトのように1週間に3回ずつ入っていればその分だけ確実にお金を稼ぐことができますが、オンラインカジノの場合にはそのような保証がされていないことを肝に銘じておくべきです。